メロデスという特異なジャンルの中で突然トップの躍り出て、落ちることなくいまだにすごい人気の
IN FLAMES。
今日紹介するのは普通衝撃の1stアルバムとかだすとこですが、自分が好きな
『Reroute to Remain』です。
彼らってアルバム出すごとにアイアン・メイデンぽくなってますが(EPISODE666なんて曲では666!!とかディッキンソンばりなシャウトがあるしw)・・・
彼らの魅力は安定感のある演奏と他のバンドに影響されることなく自分たちのスタイルを貫いてるとこですよね。
『Reroute to Remain』を聴くと初期の凶暴なメロデス時代とは違う感じですが彼らの独特のメロディーセンスは健在だし、アグレッシブなプレイスタイルは残ってるのに洗練された歌メロなんかが混ざって混沌とした闇の中から一筋の強烈な光が差し込んできた感じです・・・
このアルバムの時のソウル公演のブートレッグのDVDを持ってるんですが、真っ白な衣装にシンプルなステージ。
でも、彼らのライブに韓国人は狂喜乱舞してるんですよね!!
IN FLAMESは違う次元でメタルをみんなに披露してるんですよ、きっと。
きっと、マニア性と一般性の共存なんだ・・・
IN FLAMES Official