なんとか
引き分けで試合を終わらせた。
今日も川口の好セーブに救われた。彼はほんと冷静だなぁ〜って思う。
日本の最終ラインも落ち着いて守っていた。
だから、点はとられる要素はないはず・・・てなわけはなく、イランにはマハダビキアとダエイのスピードと高さに何度も危ない場面はあった。
でも、今日の日本は根気よく守り、タフに90分間戦った。
重慶のスタジアムは相変わらず反日サポーターで埋め尽くされ、最終ラインでボールをまわす日本を容赦なくブーイングでせめたてた。
今回
アジアカップを見てるサポーターはほんとに知的でない。足をかけられて倒れ、アキレス腱をおさえる中村俊輔に対してブーイングと歓声でもって騒ぎ立てていた、なんとも情けない話である。
内容はというと、俊輔つぶしで執拗に強い当たりでなかなかボールがまわらない前半、しかし、それでも、鈴木に少しまわりはじめたが鈴木に決定力がなかった。彼は今日3点くらい逃してた。彼には得点を決めるチャンスがあったと思う。
決定力の低さが今日の引き分けになったのは明確だ。
俊輔もFKをいつものキレを欠きキーパーの真正面に・・・
この暑さの中、観客も味方に出来ず、相手が強豪イランという事を考えるとジーコにしても引き分けというのはこの先、韓国とは当たらず、重慶にとどまれた時点で目標はクリアーということか。
試合詳細