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紆余曲折が多かったんですが長いキャリアを持つ素晴らしいバンド。
SAVATAGE ジョンとクリスのオリヴァ兄弟によってはじめられたバンドでデビューは83年。 メンバーの出入りもそこそこ激しくて何回もアルバムごとに入れ替わる感じだったのですが彼らの中での最大の悲劇は93年のクリス・オリヴァの死・・・。 彼の死後の2枚目のスタジオ録音がこの作品、 『Dead Winter Dead』 激戦の続くサラエボを題材にしてコンセプト・アルバムの傑作を作りました。 オーケストレーションがすごくいい感じなのですがメンバーもここでも動きがあり、盟友クリス・キャファリーが復帰してその友人で凄腕のアル・ピトレリが参加。アル・ピトレリと言えばメガデス、T.M.スティーブンスなどあげたらきりがないくらいの作品に参加しているプロ中のプロですよね、このアルバムでも素晴らしいソロを弾いています。 「Overture」素晴らしいオーケストレーションで始まります。このアルバムの壮大さを予感させます。 「Sarajevo」ピアノの怪しげな響きが暗さを出しています。非常に深くてかっこいい声がマッチしていますね・・・。 「This Is the Time (1990)」ここから頭からさっそく熱いギターが入ってきます。ヴォーカルも力強くなり相変わらずピアノがこのアルバムを支配してる感じですね。サビのメロディーが切なくて感動的です。 「I Am」前半の怪しげにロックした感じから後半は一変、荘厳にオーケストレーションされたバックにギターの上昇フレーズがかっこよく響きわたります。 「Starlight」今度はギターによる伴奏でのヴォーカルの静かな歌から入ります。少し全体的に重々しくなってきたプレイは内容がヘヴィーになってきたからです。ヴォーカルコーラスも厚くなっていきます。そして、熱いのが後半のギターソロ、前半はキャファリーでしょうか?そして後半はアルかな?、お得意のかなり弾きまくりの調子で相当なかっこよさですよ!!いつも同じフレーズ使いますが(笑) 「This Isn't What We Meant」似たようなピアノなどでの静かな導入なんですがメロディーの作りがしっかりしているのでちっとも聴き飽きません。中盤のピアノと歌だけになるとこからのオペラチックな展開がいい感じ♪ギターが唸りを上げて伸び伸びとしています。 「Dead Winter Dead」頭からベートーベンの第9で入り、ギターオーケストレーションが素晴らしいです。彼らの真骨頂は厚いハモリに尽きますね。 「One Child」これまたジャーニーが使っていたようなピアノの伴奏にあわせて(笑)ヴォーカルが静かに歌います。ロックになるところからは徐々にさっきからですがドラマティックな雰囲気になっています。後半はヴォーカルによる綺麗な分厚いコーラスが入ります。ヴォーカル・カウンター・パーツが非常にすごいです。自分は初めて聴いたとき鳥肌が止まりませんでした・・・。 「Christmas Eve (Sarajevo 12/24)」ギターのハーモニーがクラシカルでかっこいいので好きな曲です。このアルバムでのオーケストレーションの導入は完璧だったと思います。この曲を聴けば明らかですね。 「Not What You See」かなり力の入ったヴォーカル・カウンター・パーツがあります。少しづつ増えていく部分は涙ものですよ、感動的なエンディング、最後のギターソロもかなり熱く弾ききられています。
by popculture
| 2004-12-12 14:32
| アルバム(音楽)
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