来年3月に廃止の方向が決まっていた岐阜県内の路面電車4路線について、フランスの大手交通会社「コネックス」(本社・パリ市)が、廃止路線の継承を含めた同県内での路面電車の事業化を、沿線自治体の岐阜市に打診していることが4日、分かった。11月中にも同市に事業計画を提案する見通しだ。
これはいい話ですね。
本当は岐阜市が名鉄から鉄道資産を買い取って民間企業が存続させる方向だったんですが価格がお互い折り合いがつかなくて買い取りを断念してもう廃線がきまっていたので、岐阜の街から路面電車が消える・・・そんな悲しい流れだったんです。
そこへ名乗り出たのがフランスの大手
コネックス社(Connex)なんですよ。
この会社、
フランス国内だけでなく、スペインやスウェーデン、ドイツなどで路面電車事業を経営する欧州最大手の鉄道会社みたいです。
まぁ、どこが参入するにしてもちゃんと昔からの岐阜の風景が残っていくことを望みます・・・
もし、かっこいいデザインの路面電車なんかが乗り込んできたら微妙ですが(笑)
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